置きチラシのメリット・デメリット

スマホやパソコンでの情報収集が当たり前となった現代ですが、こんな時代だからこそ信頼性を持つのが紙媒体の広告です。
中でも置きチラシにはどのようなメリットとデメリットがあるのか紹介します。
まず、置きチラシのメリットはこちらです。

・売り込みの印象が薄い
・商圏を幅広くカバーできる
・持ち帰って読んでくれれば効果倍増

直接、見込み客に届けるならばダイレクトメールという手段もあるでしょう。
しかし、ダイレクトメールを使った場合は「読まずに捨てられる」リスクが高まります。
一方で置きチラシは、興味のある人が手に取ってくれるため、到達しないリスクが減ります。
そして、置きチラシは人の集まるところに置くことで、商圏を幅広くカバー。つまりポスティング費用を節約できます。

 

置きチラシのデメリットはこちらです。

・見てもらえない恐れがある
・たくさん広告するのが難しい

逆に言えば、置きチラシを見てもらえるところに置かなければ、ダイレクトメールやその他の広告よりずっと非効率的なものになってしまいます。
もちろん、人がたくさん集まる場所でも、見込み客が訪れない場所にチラシを置くのはNGです。

どんな場所に置くと効果的?

どのような手段で広告をしたとしても、一番大切なことは「見込み客の目に触れること」です。
たとえ素晴らしい広告でも、誰の目にも触れなければ売り上げに貢献しないでしょう。
置きチラシの場合は、人との接点を作ることが肝心です。
つまり、最も気を使うべきは置き場所です。
看板やのぼりと同じように、人の目に留まりやすい場所を探しましょう。
効果的な置き場所の条件としては次の要素があります。

・多くの見込み客が集まる
・目の高さである
・水濡れ防止

まず大前提として、多くの見込み客が集まる場所に設置することが大切です。
とりあえず官公庁や公共施設はどんな人でも使います。

 

次にコンビニ。

コンビニもいざという時に使う人が多いためターゲットを意識する必要性が低いです。
そして、飲食店や大型小売店もおすすめですが、これらはある程度客層が分かれるため効果的なロケーション選択が問われます。
そしてロケーションが決まったら、チラシを置く位置にも注意します。
言うまでもなく目の高さであることが大事です。
例えばレジにチラシを置くときは、お客様が下を向くという前提での位置どりが問われます。
屋外に置くときは防水対策も大切です。

 

効果を高める秘訣はコレ!

置きチラシの前を通る人の多くは一瞬だけ見て、興味がないと判断したらすぐに通り過ぎてしまいます。
そのため、効果を高めたいなら次のポイントを意識してください。

・印象的である
・多くを説明しない
・持ち帰りたくなる仕掛けをする

置きチラシは看板やポスターのようなもので、人が通り過ぎるという前提で作らなくてはいけません。
そのため「目に留まりやすいこと」を第一に意識しましょう。
視覚に訴えるチラシを作るためには、長々とした説明や小さな文字はNGです。
説明できないことはすっぱり諦めるか、二つ折りのチラシにして興味を持った人だけに開いてもらうようにしましょう。
そして、読んでもらった後は繰り返し読んでくれると御社への印象が上がります。持って帰りたくなるような仕掛けをしてください。
クーポンなどが一般的ですね。

 

チラシの置き場所に困ったらチラシ販促NAVI

置きチラシの効果を最大限発揮するためには、足を止めたくなるデザインと通行者の目に留まりやすいロケーションが重要です。
特に置き場所を間違えてしまうと、せっかくのチラシが台無しになるので気をつけましょう。
チラシをどこに置いたら良いかわからない、チラシの置き場所探しに悩んでいるという方は、ぜひチラシ販促ナビにご相談ください。
効果的なプロモーションをご提案いたします。