ポスティングの一枚当たりの単価の相場は?

広告の方法としてチラシは実際に手を取って見てもらえるメリットがあります。

チラシの効果を高めるためにはやはり到達率が大切です。
こちらでは置きチラシとポスティングについてそれぞれ検討してみましょう。
チラシポスティングの費用として考えられるものは、チラシの製作費用とポスティング費用です。

まず、チラシの製作費用についてはチラシのデザインをする費用とチラシを印刷する費用に分かれます。
デザイン費は置きチラシでも一緒ですが、ポスティングにおいてはポスティングをするだけの枚数が必要です。

 

次にポスティングにかかる費用です。
ポスティングの費用はだいたい1枚2〜6円ほどで、1000枚配るなら2000〜6000円となります。
より商圏を広げるならその分費用が増えていきます。

配布禁止先はありますが、それ以外の世帯にはチラシが行き渡ります。
ちなみに置きチラシの場合は場所代がかかるため、場所代をチラシ枚数で割った価格が1枚あたりの単価となります。

 

反応率と費用対効果

ポスティングはただ配れば良いだけではありません。
それが売り上げにつながることが重要です。
どのくらいの反応率を得られたかというものは、CPR(コストパーレスポンス)と呼ばれます。
そして、どのくらいの購買につながったかはCPO(コストパーオーダー)と呼ばれる指標で判断します。
CPRは問い合わせや来店で測ります。

 

どちらも実際の反応件数を見るだけでは不十分で「いくらかけて、どのくらい結果が出たのか」という費用対効果の検討が必要です。
コストが高過ぎれば、利益が減ってしまうからです。
CPRとCPOで優先されるのは言うまでもなくCPOです。

 

いくら問い合わせが増えても、購入に繋がらなければ意味がありませんね。
もちろんCPRがそもそも少なければ、CPOも上げづらい点も事実です。
反応率は大体0.1〜1%と考えられています。
逆に言えばそのくらいであることを前提に逆算してポスティング枚数を決め、売り上げを得られることを前提にすることが望ましいです。

 

反応率をあげるコツは分析

広告をするなら反応率の高い方が良いですよね。
しかし、反応率の良い広告を決めるのはコンサルタントでもデザイナーでもありません。

お客様です。
となればお客様について徹底的に分析する必要があります。

 

まずチラシをお客様の好むデザインにして、お客様の心を掴む言葉を使うことは当然です。
同じ商品を売り、同じ問題を解決したい人でも年齢や家族環境が違うだけでチラシの内容は変わります。
そのくらい明確なターゲット決めが肝心です。
チラシのデザインにこだわる理由は読んでもらうため、そして「捨てられないため」です。

 

次にチラシの配り方を工夫します。
お客様がどの時間帯にポストを開けるのか、どの曜日にチラシが集中しやすいのかといったところもチラシの到達率に関わります。

 

そして、ポスティングをしようと考えている場所に、お客様が本当にいるのか分析することも欠かせないポイントです。
お客様のいる場所に、お客様にあったチラシをポスティングしましょう。

費用対効果の高い「チラシ販促ナビ」という選択肢

ポスティングのメリットは、ある地域全体にチラシを配れることです。
しかし、チラシを手当たり次第配ることから、そのほとんどが捨てられコストがかかってしまう点は注意が必要です。
ニーズのないところに配れば配るほど、損をするのがポスティングです。

そこでチラシ販促ナビの置きチラシをお勧めします。
置きチラシは希望する人だけがチラシを持ち帰るため、ポスティングより大幅にチラシ制作費を減らせます。
また、場所が限られているため単価が大きく増えることもございません。

置きチラシで最も大切なロケーションも、弊社は有名施設を抑えているので安心です。