お願いする方法は直接交渉・手紙・メール
広告は多くの人に見てもらうことが前提です。どれだけ良い広告を作っても見てもらえなければあまりにもったいありませんね。
チラシの集客もたくさんの人の目に留まる場所で行えることが望ましいです。
「このお店にチラシを設置しよう」と思ったらすぐに交渉してみましょう。
お願いは直接行うのが基本ですが、対面の場合と手紙やメールを使う場合があります。
対面の場合はそのお店や施設にいるスタッフと直接お話しします。
チラシを置きたいこと、そのチラシを置く目的などしっかり伝えることができればチラシを置いてもらえることがあります。
アルバイトなど決定権のないスタッフが対応した場合は、一度持ち帰ってから責任者と話し合うことになるでしょう。
手紙やメールでチラシ設置をお願いすることも良いでしょう。
メリットはやはり事前に伝えるべき内容をまとめられることです。
しかし、その一方で対面のように柔軟な交渉をしづらい点やそもそも読まれない可能性があることには注意が必要です。
設置成功の秘訣は「メリット」
お店にとってみれば、他社のチラシを置かれることは迷惑となることもあります。
一度認めてしまえば他のチラシも受け入れることになりかねない、チラシを置くためのスペースを作らなければいけない、チラシが自分の店と親和性がない、中には景観を損ねるという理由でチラシ設置を嫌がる場合もあります。
ですから、チラシの設置を成功させるためには「置いてください」では不十分です。
お店がチラシの設置を快く受け入れてくれると良いです。
ベストなのは、相手からぜひ置かせてくださいと言ってもらえるようなメリットを提案できることです。
まずチラシ自体にメリットがない場合は、チラシを置くお店についての宣伝を行うという交換条件を出してみることが良いでしょう。
チラシでも良いしブログでも良いです。
さらに良いのはチラシ自体にメリットがある場合です。
チラシを見ることがそのお店に来るお客様にとって良い影響を与えること、自分が売りたい商品がチラシを設置するお店の商品と相乗効果を持つことなどがこちらにあたります。
お願いする際に気をつけたいマナー
チラシ設置をお願いする際に気をつけたいマナーといっても取り立てて目立つものはありません。
むしろ「当たり前のことを当たり前に行う」ことが非常に大切です。
服装、言葉遣い、心遣いという3点について簡単な解説をいたします。
まず服装については清潔感と信頼感があることが望ましいです。
できればスーツを着用しましょう。
私服でも仕事にそぐわない服装を避けてください。
人の印象は見た目に大きく依存するので「この人信用できないなあ」と思われる見た目を避けられればOKです。
次に、言葉遣いも丁寧であることが望ましいです。
もちろん話し方だけでなく、ご自身の情報をしっかり伝えられることも大切です。
どこの誰で、なんのために交渉しているのかを明確にしましょう。
相手の聞く姿勢ができていることも大切です。
そして、心遣いは相手との信頼構築のために重要です。
やはり人は仲の良い人や信用できる人に良くしようとします。
ですから、同じ提案でも相手に誠意が伝わるか否かで結果が変わることが考えられます。
侮ってはいけません。
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チラシの設置交渉は意外と難しく、こちらが精一杯頑張っても制約できないことが多いという覚悟で臨みましょう。
とはいえ、チラシ設置の交渉は大きな労力が必要で、時間もかかります。
反響が見込めるだけの件数を、1件1件お願いしていくのは相当な時間がかかるでしょう。
人件費を考えると、実質的なコストは小さくはありません。
また、お願いに行っても確実に設置してもらえるとも限りません。
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